令和6年7月5日(金)、船橋市市役所内の会議室にて、「船橋の限りない可能性を生かす~今の取組が未来を変える~」というテーマのもと、船橋市長である「松戸 徹」様の講演がありました。
松戸市長は、社会がどんどん変わる中、「私達が住んでいる船橋について知る事が大切ではないか」とのお考えで、まずは「船橋市のまちづくりについて」と一つ一つの歴史、船橋のあゆみを分かりやすく教えて下さいました。
船橋市は千葉市に次いで2位(千葉県内で)の人口規模(65万人位)。全国で9路線、35の駅と有数に発達した鉄道網も魅力の一つ。また船橋は「スポーツのまち」でもあり、今年のオリンピックで船橋市から活躍する選手の紹介をされました。
船橋市放課後等デイサービス事業所協議会 ブログ に一部掲載↓
2024年パリ五輪オリンピック競技大会(令和6年7月ブログより)
船橋の最大の力は「市民力」であると松戸市長。
これは※姉妹都市の話がもととなっており、相互理解の大切さをお話されました。
(※戦後にアイゼンハワー大統領が「ピープル トゥ ピープル」の理念を掲げて提唱し、世界中に広がった取り組み。)
そして今回の題材でもある、船橋市のこれからの展望や市独自のこれからの取り組み(インクルーシブ支援)の他、「障がいのある子どもの健やかな成長・発達に向けた支援の充実」「子どもたちのために相互の意識や状況把握」「具体的の情報共有」の必要性、現場の課題等について重層的支援等を考えていきたいとの事でした。
質疑応答では、建立についてのきっかけを問われた際に、ご自分の経験話も入れてお話をして下さり、多角的に運営している事業所(医療ケア児童)(小児救急)の困り事や問いに対して、現段階で診療報酬関連は難しく、課題となっている旨を教えて下さいました。
松戸 徹 市長、ご多忙中にもかかわらず講演をして下さいました。
また、
八木ケ谷地区社会福祉協議会会長 滝口 宏 様
社会福祉法人社会福祉協議会会長 若生 美知子 様
をはじめご来賓、並びに、ご参加頂いた行政の方々や各関係機関のご関係者様へ厚く御礼申し上げます。
有難うございました。
広報部・相澤