令和5年度「研修会」を開催しました

令和5年2月20日(月)、船橋市職員研修所にて、研修部による「研修会『思春期ってなんだろう?~支援者が学ぶ思春期のはなし~』」開催しました。

今回は淑徳大学教授・松浦俊弥様を講師としてお招きし、障害がある子どもの「課題行動」を理解するというテーマをもとに

 

・思春期、反抗期について

 

・障害がある子の思春期対応

 

・知的・発達障害の正しい理解

 

・自傷・他害行為、パニックについて

 

・こだわり、衝動性、無気力について

 

・性行動について

 

・・・など様々な課題に対して放課後等デイサービスとしてどう対応していくべきなのかを学びました。

 

松浦様からは放課後等デイサービスの立ち上げや、ご自身の教員生活の話をしてくださり、最後まで充実した研修となりました。教員養成の話を聞いた参加者の方々は学生に戻されたような身の引き締まる気持ちになったかと思います。

 

松浦様、お忙しい中、貴重なお話をしていただき本当にありがとうございました。

 

研修後のアンケートでは「また話を伺う機会があれば参加したい」「とても勉強になった」などなど・・・嬉しい感想を多数いただいております。

 

今後もまた研修の場を作り、市内の各事業所のより良い療育・支援に繋げていくことが出来ればと思っております。研修部の皆さまもありがとうございました。

 

主催:船橋市放課後等デイサービス事業所協議会

 

共催:船橋市健康福祉局子育て支援部療育支援課