『船橋市放課後等デイサービス協議会 第1回研修会』を開催しました!

平成30年1月30日(火)船橋市にある県合同庁舎にて、船橋市放課後等デイサービス協議会 第1回研修会を開催しました。

 

講師として千葉県放課後連並びに全国放課後連会長の園山満也様にご講演いただきました。

園山様が教職員時代、保護者様にとって過酷であった夏休みの40日間をどうサポートするか、当時まだ「障がい児は親が見るべき」という時代の中で試行錯誤をしていき、子供たちの夏休み支援や放課後支援の必要性を訴え、そして実践してきたお話をお伺いしました。

福祉の制度は最初から国が用意しているものではなく、園山様をはじめ多くの方々が必要性を感じ、無償で活動してくださった結果ついてくるものだと改めて思いました。

 

また、学校ではできない様々な体験や活動を経験できる場として放課後デイの可能性を感じ、期待しているとお話し頂きました。

園山様には貴重なお話を頂き感謝しております。ありがとうございました。

 

 

後半は園山先生のお話をもとに、各事業所とグループワークを実施しました。議論も活発に行われ、時間もあっという間に過ぎてしまいました。

 

船橋放課後デイ協議会として初めての研修会でしたが、放課後等デイサービスという制度に従事する者として、園山様のお話を聞くことが出来て非常に多くの学びを感じましたし、大変有意義でした。

 

 

私たちの活動が一人でも多くの子供たちの健やかな成長に繋がれば幸せです。

 

研修部の皆さまもありがとうございました。